出会いは「偶然」か「必然」かを考える

出会いは「偶然」訪れるのか、はたまた「必然」なのか? 出会いの全てはあらかじめ決まっているのだと考える人もいるでしょう。「決定論」と呼ばれる世界観がありますが、それによるとあらゆることを過去の出来事のように捉えます。しかし、全てを過去のように捉えようとするなら、遠い未来の先にも立って、全ての物事を捉えなければならないのです。それはまるで神様のように「全てお見通し!」というような感覚に近い世界でしょうか。

反面、全ての出会いが「偶然」だとしたらどうなるでしょう? こちらは逆に全ての出来事を
未来の出来事として考えるという世界観になります。この考え方だと、過去はまだ決定されていない状態で、「現在の捉え方次第で過去の姿も変わってしまう」という世界観となってきます。この世界観を応用するなら、もし思い出したくもない嫌な出会いであっても、ほんの少し視点を変えるだけでいい思い出に変えることもできるということになるのです。

そしてこれら2つの折衷案的な捉え方として、未来の出来事に対して「偶然」を当てはめるが、過去の出来事に対しては「必然」を当てはまるという考え方があります。つまり、未来の「偶然」は、現在を介して過去の「必然」へと変わるというわけです。それは過去のパーツがどれか一つ欠けたとしても今の自分は存在しないと考える世界観となります。

ちょっと頭が痛くなるようなややこしい理論ですが、あなたにはどの世界観に納得できたでしょうか? 言葉だけの定義で偶然と必然を捉えるなら「偶然とはどのような因果関係もなく、予測不可能な出来事が起きることをいい、必然とは必ずそうなること、自然的必然性と言えば自然的事象が因果関係によって起こることを言う」と言うことができます。

そして、本題です。はたして出会いは「偶然」なのか「必然」なのでしょうか? どう考えるかは人それぞれなので、明確な結論を出すのは難しいことかもしれませんね。もし「偶然」出会った2人がつきあい、お互いに理解を深め、ふたりの出会いは「必然」であったと感じたならどうでしょう? そういった出会いはロマンチックで運命的なものに感じられますよね。そのような「必然」に巡り会うためにも何よりもアクションを起こすことが大事なのではないでしょうか。

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